制度の利用手順は?

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教育訓練給付制度を利用して運転免許を取得し、給付金を受け取るまでの流れについて見ていきましょう。まずはハローワーク(公共職業安定所)にて、自分が制度の利用条件に当てはまっているかどうかの確認を行います。
次に教育訓練給付支給要件紹介表に必要事項を記入して本人確認書類を添付、当該ハローワークに提出します。すると教育訓練給付支給要件回答書を発行していただけることになり、自動車学校にこれを提出すると、制度の利用者として認識されることになります。
ここまでの一連の流れについては自動車学校に入校するまでに行う必要があり、教育訓練給付支給回答書を入校時に一緒に提出しなければなりませんので注意してください。

ここまで来れば、あとは免許を取って給付金を受け取るだけです。教習が修了、卒業したあとには教育訓練修了証明書と教育給付金申請書、領収書が自動車学校から発行されることになり、これを卒業後1カ月以内にハローワークに提出すると全ての流れが完了することになります。
必要な書類をまとめると、まずは教育訓練給付支給要件回答書、次に教育訓練修了証明書、教育給付金申請書、領収書、そして自動車学校入校時に必要となる諸書類が加えて必要になります。

給付制度の利用条件は?

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教育訓練給付制度は運転免許の取得を目指す全ての人が対象になっているわけではなく、基本的には社会人を対象とした制度となります。正確には雇用保険に加入している方が対象となり、教育訓練給付制度を初めて利用する、あるいは制度の利用が2度目以降という区切りで、制度の利用条件が異なることになります。
初めて利用する場合には、自動車学校の入校日を境に雇用保険に1年以上加入していることが条件で、2度目以降の場合は雇用保険に3年以上加入していることが条件になります。無職の方でも、就職した日から1年以内で、前職にて1年以上雇用保険に加入していた方が対象となります。パートやアルバイト、自営業者などの雇用保険に加入していない方は制度を利用することができませんので注意が必要です。
給付金の受給資格を有しているか否かについては、各地方に設置されている公共職業安定所にてチェックできますので、まずは確認してみることをおすすめします。

なお、学生の場合には教育訓練給付制度を利用することはできませんが、その分学生割引などを用意している自動車学校も多数ありますので、そちらの割引サービスを利用すると良いでしょう。大学生ならば大学生協に相談してみるのも良いですね。

合宿免許も対象!教育訓練給付制度とは?

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運転免許を取得していると、仕事面においても優遇されることになります。例えば普通二種自動車運転免許を持っていればタクシーの運転手という道が開かれることになりますし、中型自動車運転免許を取得していればトラックの運転手という仕事に応募できるようになります。
ハンドルを握る手このように自動車を運転できるようになる運転免許は、世間では特殊技能として見なされることになり、キャリアアップへとつなげることも可能です。
しかし、どうしてもネックになるのがお金の問題です。
自動車学校へと通って講義を受け、運転技能を身に付けて免許の試験を受けるためには受講料を支払う必要があり、免許を取得するためにかかる時間と費用を考えると、なかなか手が出し辛いという意見も多いです。

そんな方におすすめなのが、教育訓練給付制度です。この制度は厚生労働大臣の指定する講座を受講、修了したときに給付金が支給される制度で、学費の内の一部が還元されることになります。残念ながら全額支給というわけではなく、支給される金額は学費の20%、上限が10万円までとされております。
しかし、免許取得に際してかかる費用は20万円前後であることを考慮すると、4万円前後の給付金を得られますので、けっこうな金額になり、受講者からしてみればありがたい制度であることに間違いありません。どうせ免許取得を目指すのであれば、教育訓練給付制度を上手に活用し、さらに合宿免許などを利用して費用を最小限に抑えることをおすすめします。ここからはさらに制度の利用条件をご説明します。


関連サイト→→合宿免許
教育訓練給付制度対応の合宿免許施設を紹介販売しているサイト「免許の匠」です。